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脳を活性化する成分を解説

「脳」が活発に働くために欠かせない、大切な栄養素があります。

脳機能が活性化するということは、心の健康を保ち、また脳の成長を促すなど、あらゆる効果が期待できることでもあります。脳は、大量のエネルギーを消費します。よく脳の栄養素としてブドウ糖が必要、ということは聞いたことがあるかと思います。今、研究が進み、それ以外にも脳に効果的に働く栄養素に注目が集まっています。

脳を活性化させるための大切な栄養素とは

脳イメージ

ストレス現代の疲れた心に働きかけたり、子供の脳の成長を促したり、集中力を出すために、また年齢を重ねた方の記憶力アップのために、効果をもたらすのが脳に欠かせない栄養素たち。

こちらでは、脳のために子供からお年寄りまで積極的に取り入れてほしい栄養素を紹介していきたいと思います。DHAやビタミン群など皆さんが聞いたことのあるもの、レシチンやフェルラ酸などあまり耳慣れない注目成分も詳しく説明していきます。

それら栄養素を効率よく確実に摂取するには、脳のサプリメントがおすすめです。配合されている有効成分にどのような効果が期待できるのか、しっかり見極めるために、正しい知識を持って選んでいただきたいと思います。

脳を活性化させる新しい栄養素一覧

次のページでは、それぞれの成分について、脳に及ぼす効果や、その成分を多く含む食材や主な摂取方法について、脳の栄養を摂り入れるにあたっての注意点、研究データなどをまとめています。

脳の栄養成分を含んだ
4種類のサプリメント

脳を活性化させる仕組み

認知症やアルツハイマー病を発症している人の脳には『βアミロイド』や『タウタンパク』といった成分が多く貯まる傾向があります。

これは脳神経細胞を破壊してしまうのですが、本来自然に分解される成分なのです。しかし、加齢とともに分解する働きが低下し、脳内に蓄積されやすくなります。認知症やアルツハイマー病を高齢者が発症しやすいのはこのためです。

特にβアミロイドは、病気を発症する10~20年前から徐々に蓄積されます。早い人は50代から増えるので、βアミロイドが蓄積しない生活・予防が大切なのです。頭の回転が良くなり、脳の活性化にもつながります。

  • 1日30分の運動を定期的に行う
  • バランスの良い食生活を心がける
  • サプリを使って予防をする
  • 人とコミュニケーションをとるなどして脳を活性化させる

上記のような行動が脳の活性化には効果的です。特に食生活の改善と運動を取り入れた予防法は、アルツハイマー病の予防に効果的だと実証されています。

脳を活性化させる生活習慣(BOOCSについて)

脳を活性化させるために今までの生活習慣を見直して、健康に気をつかうのはとてもいいことです。しかし、脳を活性化させるためにスタートした行為がストレスとなり、症状が悪化することもあります。

フィンランドで行われた実験にこんな事案があります。1つのグループは徹底的に健康管理を行い、もう1つのグループは何も管理せず放置。15年後の死亡率を比較した実験がありました。その結果、健康によいことをさせたグループの方が死亡率が高かったというデータが出ています。これを『フィンランドパラドックス』と呼びます。

近年ではストレスをためない脳疲労や生活習慣病の解消法『BOOCS(ブックス)』が注目されています。体や脳を活性化させるために、生活習慣を見直すことも大事ですが、ストレスが一番の大敵です。

やりたいことを抑制・禁止されると、欲が高まりストレスになるので、やりすぎは禁物なのです。BOOCS法は自分から脳疲労に気づいて、自分自身でケアしてスッキリさえることで、脳を活性化させる方法です。

脳の活性化に関する最新研究

実際に行われた臨床実験結果により、脳を活性化させるのに有効的な成分として『プラズマローゲン』が注目されています。レビー小体型認知症の女性(81歳)が、ホタテを原材料にしたプラズマローゲンを摂取したときのデータです。

【元からあった症状】

  • レビー小体型認知症(幻覚・幻視があり、自信喪失し人と会話ができないほどの気力低下)
  • パーキンソン症状(顔の表情がかたくなる仮面様顔貌あり)

【2週間プラズマローゲンを摂取した結果】

  • 自ら会話をするようになった
  • 幻覚がみえなくなった
  • 顔の表情が柔らかくなった
  • 他人への気遣いができるようになった

こちらの一例は、TBS「夢の扉+」で特集され、未公開映像として現在でも動画が見られます。

引用元:youtube
https://www.youtube.com/embed/9SCbMfxImvs

この結果で特に注目したいのは『他人への気遣いができるようになった』という点です。他人への気遣いは、生活習慣でも義務でもなく思いやり。これは脳が活性化していないとできない行為であり、人間にある脳機能の中でも、レベルが高い行為なのです。幻覚が見えなくなったことへの自信からコミュニケーションが取れるようになったことも、脳の活性化につながったのかもしれません。

また最新の研究結果から、アルツハイマー型認知症・高次機能障害・脳血管性や他のタイプの認知症にも、プラズマローゲンが脳の活性化にアプローチすることがわかっています。

40代以降は注目!脳を活性化させる運動

その1:風景を意識しながらウォーキング

ウォーキングは周りの景色が変化するため、脳に刺激を与え頭が冴えます。

  • 去年まであったケーキ屋さんがお花屋さんになっている
  • 先週まで蕾だった桜の花がピンク色にふくらんで色づき始めている
  • このお店を11時近くに通ると香ばしい匂いがするけど、今日は違う匂いがする

このような、以前歩いた場所の景色のちょっとした変化を認識するだけで、脳の活性化につながるのです。また、体を動かしながら脳を刺激することは、アルツハイマー病や認知症予防にも効果的といわれています。

その2:よく噛んで食べる(咀嚼)

口をよく動かすことは、脳へ強い刺激を与えます。口を動かす行為だけでなく、食べ物の味や匂いが脳に伝達されて刺激を与えるので、脳の活性化につながるのです。よく噛むことにプラスして、食べ物の味をじっくり味わうことも、脳に効きます。

その3:今すぐできる、指の運動

引用元:youtube
https://www.youtube.com/embed/_OPNGQ9NYac
  1. 両手をグーにする
  2. 右の親指をあげたときに、左の小指をあげる
  3. もう一度両手をグーにする
  4. 右の小指をあげたときに、左の親指をあげる
  5. よくできるようになったら、親指と小指→人差し指と小指に変える

このように体を動かすだけでなく、咀嚼や指を動かすことは脳を活性化させるために効果的です。頭の回転も良くなるので、ぜひ取り入れてみましょう

参考資料