子どもからお年寄りまで家族で飲みたい脳のサプリメントガイド

ビタミン群

身近な栄養素「ビタミン群」の中でも、脳へ働きかけるビタミンの種類とその効果について説明します。

脳機能に働くビタミンの種類

ビタミンは、私たちが一番よく知っているなじみ深い栄養素と言えるでしょう。健康や美容のために、サプリメントを取り入れている方も多いかと思います。実は、体やお肌だけでなく「脳」にとっても良い働きをしている、ということは意外と知られていません。ここでは、それぞれのビタミンが脳にどんな効果をもたらすのか調べてみました。

ビタミンC

抗酸化剤として有名な成分です。このビタミンCは、脳内にもたくさん存在して、神経細胞や血管の「酸化」を防いでくれます。つまり抗酸化作用によって、アルツハイマー病や脳卒中の発生率を低くしてくれるとい予防効果があるのです。

  • 【1日の摂取量】100mgが目安
  • 【多く含まれる食材】いちご、レモン、アセロラ、柿、キウイ、ブロッコリーなど

ビタミンB12

水溶性のビタミンB群の一種で、神経の働きに欠かせない重要な栄養素です。脳の神経機能を正常に保つ効果があります。

  • 【1日の摂取量】2.4μg(マイクログラム)が目安
  • 【多く含まれる食材】レバー、さんま、あさり、牡蠣、しじみ、赤貝、いくらなど

ビタミンB1

脳のエネルギー源、ブドウ糖をつくるのに必要不可欠なビタミンです。これが不足すると脳は中枢神経や末梢神経のコントロールが十分にできなくなり精神が不安定になったり集中力が低下してしまったり影響を及ぼします。

  • 【1日の摂取量】0.8mgから1.1mgが目安
  • 【多く含まれる食材】豚肉、うなぎ、玄米など

ビタミンB6

脳内のアミノ酸から作られる物質GABAは神経細胞の間で興奮を抑える役割をしており、これをつくる役割をしているのがビタミンB6です。脳の成長における栄養として欠かせないのです。

  • 【1日の摂取量】1.2mgから1.6mgが目安
  • 【多く含まれる食材】バナナ、マグロ(赤身))、牛レバー、さば、かつお、サツマイモ、大豆など

ビタミンE

脂溶性ビタミンであるビタミンEは、不妊に効くビタミンとして有名ですが、脳に対しても有効です。細胞膜を活性酸素から守る作用があることから、健忘症、脳卒中などの予防に良いとされています。

  • 【1日の摂取量】8mgから10mgが目安
  • 【多く含む食材】アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、ひまわり油、サンフラワー油など

ここに注目!ビタミンをバランスよく摂取するために

ビタミン群は、私たちの栄養バランスを考えた食事をとれば摂取しやすい栄養素ですが、バランスよく補いたい方は、色々なビタミンをまとめて補えるサプリメントがありますので活用すると良いかと思います。しかし、過剰摂取には注意が必要です。例えば、ビタミンCは、過剰摂取により尿の潜血反応に影響が出たりすることがあります。その他にも副作用等がありますので、1日の摂取量をよく確認しましょう。